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フリーランスの請求書作成を自動化する方法|無料ツールから会計ソフト連携まで

#請求書#フリーランス#自動化#インボイス制度#確定申告
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フリーランスにとって、毎月の請求書作成は地味に時間がかかる作業です。クライアントごとにフォーマットを変えたり、インボイス制度の登録番号を記載したり、消費税の計算を間違えないようにしたり…。

この記事では、請求書作成をできるだけ自動化・効率化する方法を、無料ツールから会計ソフト連携まで幅広く紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 毎月の請求書作成に時間がかかっているフリーランス
  • インボイス制度に対応した請求書を作りたい方
  • 会計ソフトとの連携で経理を効率化したい方

フリーランスの請求書に必要な項目(2026年版)

インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応するため、以下の項目が必須です。

  1. 適格請求書発行事業者の氏名・名称
  2. 登録番号(T + 13桁の数字)
  3. 取引年月日
  4. 取引内容(軽減税率対象の場合はその旨)
  5. 税率ごとに区分した対価の額
  6. 税率ごとの消費税額
  7. 書類の交付を受ける事業者の氏名・名称
インボイス制度の注意点

適格請求書でない場合、取引先の仕入税額控除が段階的に制限されます(2026年9月末まで80%控除可能、その後段階的に縮小)。登録番号(T番号)の記載漏れがないか必ず確認しましょう。

方法1: 無料の請求書ジェネレーターを使う

最もシンプルな方法は、ブラウザで動く請求書ジェネレーターを使うことです。

メリット

  • 完全無料
  • アカウント登録不要
  • インボイス制度対応
  • PDFでダウンロード可能

デメリット

  • 会計ソフトとの自動連携はない
  • 請求履歴の管理は手動

月に1〜3件程度の請求書を作成するフリーランスなら、この方法で十分です。

方法2: 会計ソフトの請求書機能を使う

確定申告も見据えるなら、会計ソフトの請求書機能を使うのが最も効率的です。

freee(フリー)

  • 料金: スターター ¥1,780/月〜(税抜。年払いなら¥980/月相当)
  • 請求書作成 → 売上仕訳が自動連携
  • インボイス制度完全対応
  • 電子帳簿保存法にも対応

freee 会計ソフト

請求書作成から確定申告まで。初心者にやさしいUI。無料トライアルあり。

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  • 料金: パーソナル ¥1,680/月〜(税抜。年払いなら¥1,280/月相当)
  • 見積書 → 請求書 → 領収書の変換機能
  • マネーフォワードシリーズとの連携
  • 定期請求の自動作成

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freeeとマネーフォワードの詳しい比較は「確定申告 freee vs マネーフォワード徹底比較」もあわせてご覧ください。

比較表

機能freeeマネーフォワード
請求書作成
仕訳自動連携
インボイス対応
定期請求
UI/使いやすさ
料金(年払い・税抜)¥11,760/年¥15,360/年

方法3: スプレッドシート + スクリプトで自動化

Google スプレッドシートに請求情報を入力し、Google Apps Scriptで自動的にPDFを生成する方法もあります。

メリット

  • 完全無料
  • カスタマイズ自由
  • データがスプレッドシートに蓄積

デメリット

  • 初期設定にプログラミング知識が必要
  • メンテナンスが必要

方法4: AIで請求書のドラフトを作成

Claudeなどの生成AIに、請求内容を伝えて請求書のドラフトを作成してもらう方法もあります。

今月のクライアントA向け請求書を作成してください。
- 案件名: Webサイトリニューアル
- 作業期間: 2026年1月
- 金額: 500,000円(税抜)
- 支払期限: 2026年2月末

AIが適切なフォーマットで請求書の内容を生成してくれるので、それをPDFツールに流し込めばOKです。

おすすめのワークフロー

月1〜3件の場合

  1. 無料請求書ジェネレーターでPDF作成
  2. クラウドストレージに保存
  3. 確定申告時にまとめて入力

月4件以上の場合

  1. freeeまたはマネーフォワードを導入
  2. 請求書作成 → 自動で仕訳登録
  3. 確定申告もワンクリック
経理の習慣化がカギ

月末にまとめてやるのではなく、取引が発生したらその日のうちに入力する習慣をつけましょう。確定申告が格段にラクになります。

インボイス制度の注意点

2023年10月から開始されたインボイス制度では、適格請求書でない場合、取引先の仕入税額控除が段階的に制限されます(2026年9月末まで80%、2029年9月末まで50%控除可能)。なお、免税事業者が課税事業者になった場合、2026年分の確定申告まで「2割特例」(納税額を売上税額の2割に軽減)が利用可能です。以下を確認しましょう。

  • 適格請求書発行事業者に登録済みか
  • 登録番号(T番号)を請求書に記載しているか
  • 税率ごとの消費税額を明記しているか

まとめ

請求書作成の効率化は、フリーランスの時間単価を上げる最も簡単な方法の一つです。

  • まずは: 無料ツールで請求書作成を効率化
  • 案件が増えたら: 会計ソフトを導入して自動化
  • 最終目標: 請求書作成に1件5分以内

月末の請求書作成に毎回1時間かけているなら、ツール導入で年間10時間以上の節約になります。その時間を案件獲得や自己投資に使いましょう。


この記事は定期的に更新しています。最終更新: 2026年2月

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