【Minecraft 26.0】新バージョン番号の仕組みと26.1の新要素を徹底解説|2026年版
- Minecraftのバージョンが「26.0」に変わった理由を知りたい方
- 26.1で追加される新要素・新機能を把握したい方
- Java版・Bedrock版の違いや今後のアップデートスケジュールが気になる方
Minecraftのバージョン番号が、15年間続いた「1.x」体系から「26.0」に変わりました。Bedrock版は2026年2月10日に「26.0」を正式リリース済みで、Java版も26.1のスナップショットが進行中です。
この記事では、新バージョン番号の仕組みから26.1の全新要素まで徹底解説します。
なぜ「26.0」なのか?新バージョン番号の仕組み
15年続いた「1.x」からの脱却
Minecraftは2011年の正式リリース(1.0)以来、「1.1」「1.12」「1.21」とバージョンを重ねてきました。しかし2023年後半から「Game Drops」(年4回の中規模アップデート)方式に転換したことで、バージョン番号が「1.21.130」のように煩雑になっていました。
そこでMojangは2025年12月2日、新しいバージョン番号体系を発表しました。
新体系:CalVer(カレンダーバージョニング)
新しい番号は「年.リリース番号.パッチ番号」という形式です。
| 要素 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 最初の数字 | 西暦の下2桁 | 26 = 2026年 |
| 2番目の数字 | その年の何番目のGame Dropか | 1 = 1番目 |
| 3番目の数字 | バグ修正・ホットフィックス | 1 = 1回目のパッチ |
つまり「26.1」は「2026年の最初のGame Drop」、「26.2.3」は「2026年の2番目のGame Dropの3回目のパッチ」という意味になります。来年は「27.x」、再来年は「28.x」です。
CalVer(Calendar Versioning)は、Ubuntu(24.04 = 2024年4月)やUnityエンジン(2023.2.1)などでも採用されている、日付ベースのバージョン番号体系です。「いつのリリースか」が番号から直感的にわかるメリットがあります。
スナップショットの命名も変更
テスト版の名前も変わりました。
| 旧形式 | 新形式 |
|---|---|
| 25w41a(年+週番号+アルファベット) | 26.1 Snapshot 1(対象バージョン+番号) |
どのアップデート向けのテスト版かが一目でわかるようになっています。
Mojangが挙げた変更の理由
- Game Drops方式に合ったわかりやすい番号体系にしたい
- MOD開発者やコンテンツクリエイターが、Game Dropとパッチを区別しやすくしたい
- Java版とBedrock版で「何年のリリースか」を共通化したい
- 名前がまだ付いていないアップデートについてコミュニティが議論しやすくしたい
バージョン番号の歴史を振り返る
Minecraftのバージョン番号の変遷を簡単に振り返ります。
開発初期〜正式リリース
| フェーズ | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|
| Classic | 2009年 | 基本的なブロック配置 |
| Alpha | 2010年 | ネザー追加 |
| Beta | 2010〜2011年 | ゲームの安定化 |
| 正式リリース 1.0 | 2011年11月 | エンド、エンダードラゴン |
主要アップデート一覧(1.0〜1.21)
| バージョン | アップデート名 | 年 | 主な追加 |
|---|---|---|---|
| 1.5 | Redstone Update | 2013 | レッドストーン系ブロック |
| 1.7 | The Update that Changed the World | 2013 | バイオーム大幅追加 |
| 1.9 | Combat Update | 2016 | 戦闘システム刷新、エリトラ |
| 1.13 | Update Aquatic | 2018 | 水中大幅刷新 |
| 1.14 | Village & Pillage | 2019 | 村・略奪者システム刷新 |
| 1.16 | Nether Update | 2020 | ネザー大幅刷新、ネザライト |
| 1.17/1.18 | Caves & Cliffs | 2021 | 洞窟・山岳の大幅刷新 |
| 1.19 | The Wild Update | 2022 | ディープダーク、ウォーデン |
| 1.20 | Trails & Tales | 2023 | 桜バイオーム、考古学 |
| 1.21 | Tricky Trials | 2024 | トライアルチャンバー、ブリーズ |
Game Drops方式への移行(2024〜2025年)
2023年9月のMinecraft Liveで「年1回の大型アップデート」から「年4回のGame Drops」への転換が発表されました。
2025年のGame Drops:
- Spring to Life(3月): 新モブバリアント、新植物
- Chase the Skies: ガストのテイム&飛行
- The Copper Age(9月): 銅ゴーレム、銅ツール大幅強化
- Mounts of Mayhem(12月): 水中騎乗、ゾンビホース ← 旧体系最後のバージョン
そして2026年、「26.0」から新時代が始まりました。
Minecraft 26.0(Bedrock版)の内容
Bedrock Edition 26.0は2026年2月10日にリリースされました。これは新バージョン体系への移行リリースで、大型コンテンツよりも基盤整備が中心です。
主な内容:
- 新バージョンナンバリングシステムの導入
- ノーチラス(水中マウント)の水泳アニメーション改善
- ネザーポータルの修正(溶岩で再び点火可能に)
- コマンドマクロ(クリエイター向け)
- 100件以上のバグ修正
- 26.1の実験的トグル(プレビュー)
Minecraft 26.1の新要素(2026年最初のGame Drop)
26.1は2026年最初の本格的なGame Dropです。現在スナップショット7まで公開されており、正式リリースは2026年3月末頃と予想されています。
ベビーMobの完全リデザイン(最大の目玉)
従来のベビーMobは単に大人モブを縮小しただけでしたが、26.1では専用のモデル・テクスチャ・アニメーション・サウンドが用意されます。
リデザイン対象(友好Mob):
- ウシ、ヒツジ、ブタ、ニワトリ、ネコ、オセロット、オオカミ、ウサギ
- キツネ、ホッキョクグマ、ミツバチ、ラマ、アルマジロ、ヤギ
- ウマ全種、ロバ、ラバ、ラクダ
- ウーパールーパー、イルカ、カメ、イカ、ヒカリイカ
- ホグリン(ネザー)
リデザイン対象(敵対Mob):
- ベビーゾンビ、ベビーハスク、ベビー村人ゾンビ
- ベビーピグリン、ベビーゾンビ化ピグリン、ベビードラウンド
デザインの特徴:
- より丸みを帯びた「ぽっちゃり」体型
- 1ピクセルの黒目で独特の表情
- ベビーニワトリが黄色いヒヨコに変更
- ベビーウーパールーパーに専用の「死んだふり」アニメーション
- ベビーホッキョクグマは「マシュマロ」のような外見
- 各ベビーMobに柔らかく高い専用の鳴き声
ゴールデンダンデライオン(金のタンポポ)
新アイテム「ゴールデンダンデライオン」が追加されます。
- クラフトレシピ: タンポポ1個 + 金塊8個
- 効果: ベビーMobに与えると成長が永久に停止し、ずっと子供のまま
- 制限: 敵対的ベビーMobやヴィレジャーには使用不可
かわいいベビーMobをずっと手元に置いておきたいプレイヤー待望の機能です。
名札(Name Tag)がクラフト可能に
長年のコミュニティ要望がついに実現しました。
- クラフトレシピ: 紙1枚 + 金属ナゲット1個(鉄・金・銅のいずれか)
- これまでダンジョンの宝箱や釣りでしか入手できなかった名札が、サバイバルの序盤から作れるようになります
大人Mobのサウンドバリアント
大人Mobにも新しい鳴き声のバリエーションが追加されます。
- ネコ: 「ロイヤル」サウンドバリアント
- ブタ: 「ミニ」「ビッグ」バリアント
- ウシ: 「ムーディー」バリアント
- ニワトリ: 「ピッキー」バリアント
トランペット音源
音符ブロックを銅ブロックの上に置くと、トランペットの音色で演奏可能になります。銅ブロックの酸化レベルによって音色が変化するのも面白いポイントです。
村人取引システムの刷新
村人とさまよう商人の取引がフルデータドリブン化されました。
- データパックで取引内容をカスタマイズ可能に
- ランダムシーケンスを使用した、よりバランスの取れた取引
- MOD開発者やデータパック制作者にとって大きなメリット
ライティングシステムの全面書き換え
ブロック光とスカイライトのマッピングアルゴリズムが完全に新規作成されました。
- 暗い環境がよりスムーズに表示
- 暗視エフェクトが「色を明るくする」方式から「環境光を追加する」方式に変更
- 長年のライティングバグが修正
パフォーマンス改善
- デフォルトメモリ割り当て: 2GB → 4GBに増加
- ガベージコレクター: G1GC → ZGCに変更(フレームレート安定化)
コード難読化の廃止(MOD開発者向け)
26.1からコードの難読化が完全に廃止されました。クラス名・メソッド名・フィールド名が実名で表示されるようになり、MOD開発が大幅に容易化されます。
難読化廃止により新バージョンへのMOD移植作業が簡素化されます。ただし、既存MODは従来のマッピングに依存しているため、26.1への移植には一定の作業が必要です。Fabric、NeoForge等のMODローダーの対応状況もチェックしましょう。
スナップショットの進行状況
2026年2月14日時点で、Java版は7つのスナップショットが公開されています。
| スナップショット | 主な追加内容 |
|---|---|
| 26.1 Snapshot 1 | 新ナンバリング導入、村人交易リバランス、ライティング刷新 |
| 26.1 Snapshot 2 | ベビーMobテクスチャ更新(第1弾) |
| 26.1 Snapshot 3 | ベビーMob追加対応 |
| 26.1 Snapshot 4 | 名札クラフト、村人取引変更 |
| 26.1 Snapshot 5 | 水生ベビーMob、ゴールデンダンデライオン |
| 26.1 Snapshot 6 | 「Feral」ベビーMob(キツネ、ホッキョクグマ等) |
| 26.1 Snapshot 7 | 敵対ベビーMob更新、トランペット音源、大人Mobサウンドバリアント |
正式リリースは2026年3月末頃の見込みです。
Java版とBedrock版の違い
| 項目 | Java版 | Bedrock版 |
|---|---|---|
| 26.0リリース | まもなく | 2026年2月10日リリース済み |
| 26.1(Drop 1) | スナップショット7まで進行 | プレビュー版でテスト中 |
| バージョン番号 | 26.1.1 形式 | 26.10.21 形式 |
| Vibrant Visuals | 2026年中に実装予定 | 2025年6月に実装済み |
Mojangが開発中のビジュアル刷新で、ボリュメトリックライティング、水面反射、動的な影、無限に広がる雲などを含みます。Bedrock版では2025年に実装済みで、Java版は2026年中のリリースが予定されています。
コミュニティの反応
新バージョン番号に対するコミュニティの反応は賛否両論です。
肯定的な声:
- MOD開発者からは「Game Dropとパッチの区別が明確になった」と好評
- スナップショットの命名が直感的になった
- 両エディションで年の部分が共通化されたのは前進
否定的な声:
- 「1.x」はMinecraftの象徴。変更への抵抗感
- 「1.12から1.14が何だったか覚えているが、年ベースだと味気ない」
- Java版とBedrock版でリリース番号以降が異なるため、完全な統一にはなっていない
Minecraftの現在の規模
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 累計販売本数 | 3億5,000万本以上(史上最多) |
| 月間アクティブユーザー | 約2億人 |
| Marketplace年間収益 | 5億6,000万ドル |
| 展開国数 | 130カ国以上 |
リリースから16年を経てなお成長を続けるMinecraft。新バージョン体系とGame Drops方式で、今後もコンスタントに新コンテンツが届けられる予定です。
2026年の今後の予定
Mojangの年4回のGame Dropsスケジュールに基づくと、2026年は以下のようなリリースが予想されます。
| バージョン | 時期(予想) | 状態 |
|---|---|---|
| 26.0 | 2026年2月 | Bedrock版リリース済み |
| 26.1(Drop 1) | 2026年3月末 | スナップショット進行中 |
| 26.2(Drop 2) | 2026年5〜6月頃 | 未発表 |
| 26.3(Drop 3) | 2026年8〜9月頃 | 未発表 |
| 26.4(Drop 4) | 2026年11〜12月頃 | 未発表 |
また、Java版のVibrant Visuals(ビジュアル刷新)が2026年中に実装される見込みです。
よくある質問
Q. Minecraft 26.0と26.1の違いは何ですか?
A. 26.0は新バージョン体系への移行リリースで、バグ修正と基盤整備が中心です。 26.1が2026年最初の本格的なGame Dropで、ベビーMobの完全リデザインやゴールデンダンデライオンなど大量の新コンテンツが含まれます。
Q. Java版とBedrock版のバージョン番号は統一されますか?
A. 完全には統一されません。 年の部分(26)は共通ですが、その後のリリース番号やパッチ番号は各エディションで異なります。ただし従来よりも対応関係がわかりやすくなりました。
Q. 旧バージョン(1.21など)のワールドはプレイできなくなりますか?
A. いいえ、既存のワールドは引き続きプレイ可能です。 バージョン番号の表記が変わっただけで、ゲームの互換性には影響しません。
まとめ
Minecraft「26.0」への移行のポイント:
- バージョン番号がCalVer(年ベース)に変更: 「26」= 2026年。わかりやすさ重視
- Game Drops方式との連動: 年4回の中規模アップデートに合った番号体系
- 26.1の目玉はベビーMob刷新: 30種以上のベビーMobが専用モデル・テクスチャに
- ゴールデンダンデライオン: ベビーMobを永遠に子供のまま維持できる新アイテム
- 名札がクラフト可能に: 長年の要望がついに実現
- コード難読化廃止: MOD開発が大幅に容易化
- Vibrant Visuals for Java: 2026年中にビジュアル大幅刷新予定
26.1のリリースは2026年3月末頃の見込みです。スナップショットで先行体験したい方は、Java版ランチャーの「Snapshots」を有効にしてプレイしてみてください。
本記事の情報は2026年2月14日時点のものです。スナップショットの内容は正式リリースまでに変更される可能性があります。最新情報はMinecraft公式サイトをご確認ください。
参考: Minecraft公式 - 新バージョン番号体系、Minecraft 26.0 Bedrock Changelog、Minecraft 26.1 Snapshot 7、Minecraft Wiki
Minecraft®はMojang Studios / Microsoft Corporationの商標です。